学大のLucyさんにて、催しに参加しております。犬派の私には嬉しい企画。
嬉々として犬を大量に作りました。ああ、楽しい。犬好きの皆さま、ぜひ~。
先週の土日で行った、お店では久しぶりのワークショップは
ジュラシックナスさんにとっては、生まれて初めてのワークショップの先生という立場での開催になりました。
たくさんの材料を高松から持ってきて下さったので、まず材料選びから難航する方が多数、想定外でした!
あれこれ悩みながら、目や耳や鼻を選び、ちくちく縫った作品の完成はそれはもう嬉しいものです。どなたの顔も感激と達成感でいっぱいのご様子でした。
沢山生まれた不思議な動物たち、皆さんのお家でペッタンと冷蔵庫や壁に付いていることでしょう(内部に磁石が付いているのです)。
今回面白かったのは、大人の男性のご参加の割合が多かった事です。世の中にはこういう方もちゃんといらっしゃる、という事がわかって私たちはなんだか嬉しいし、なぜかわかりませんが、なんだかそれは、とても優しい気持ちになれる事実なのでした。「可愛いから作ってみたい」とか「人形が好きだから自分も作りたい」という気持ちをちゃんと行動に移せる人、すごく良いなーと思います。
新しい事をやってみたり、行ったことがないところに行ってみる。面倒臭いし、緊張して踏み出せないことが多いものです。
今回ご参加してくださった勇者たち、ありがとうございました。
だって、みんなジュラシックナスさんが誰かも知らないのに、よく来てくれた!!
ポップアップ開催中のジュラシックナスさん、なんともいえない、ゆるいキャラクターが、様々な技法で形になって、お店を飾ってくださっています。
高松でデザイン事務所やギャラリーを営みながら、大好きな人形を作り始めたばかりのジュラシックナスさん。持ち前のセンスと、人形愛に溢れた作品は魅力たっぷりです。
そして今回は、人生初めてのワークショップをやってくださいます。
「やさしさ」がテーマというだけに、ワークショップもやさしさが満ちています。
まず、時間内にきちんと完成度が高いものが作れるようにと、土台のモチーフを完成させて持って来てくださいます。
これは、針仕事に慣れていない方にも「やさしい」。
福笑いみたいに、色んなパーツを組み合わせて、これだ!というところで縫い付ければ、かなり可愛いモノができます(縫うのが苦手な方は、グルーガンなどもお使いいただけますし、喜んで補助をいたします)。
あらかじめマグネットが入っているので、完成品はどこかにペタペタくっつけて楽しむ事ができます(ブローチにしたい方には、お店のほうでもブローチピンなど提供いたします)。
お子様と一緒に楽しみながら作るのもお勧めです。
初日の13時は満席ですが、ほかのお時間に空きがございます。
そして、6月4,5日は西荻窪では【西荻散歩】というイベントも開催中です。ちょっと普段は入りにくいお店も、いつもより敷居も低く、気軽に立ち寄れる、と思います。
個性的なお店が多い西荻窪、ぜひ散策も合わせてお楽しみください。
ご予約は、オンラインショップからどうぞ(決済は当日いらしてからさせていただきます)。
ぜひお気軽にご参加くださいね。
西荻窪のお店は、2012年5月26日にOPENしました。
訳もわからず勢いだけでスタートしたお店は、あの頃仕事を手伝ってくれていた学生や会社員の女の子たちが奮闘してくれて、嵐のようなOPEN日を迎えました。大勢の方が来てくれて、見た事もないくらいに沢山のお花が次々に届きました。(こんなに大勢に祝福される日は、人生にそうそうないだろう)と、私はその光景を絶対に忘れないように、花に彩られたお店の外観を、何度も何度も眺めました。
あれから10年たって、女の子たちも学校を卒業し、働き、結婚して子供を産み、すっかり大人になりました。
「学生の頃に彼からここのアクセサリーをもらいました」
そう言って懐かしんでくださるお客様も、度々いらっしゃいます。
あっという間に過ぎてしまった10年ですが、世の中も、私も、皆もそれぞれに変わりました。
それなのに、お店はちょっと古びただけで、案外変わっていないのがなんだか不思議です。
お店はいつまで続けるのかまだわかりませんが、
誰かの懐かしい記憶の一部になれるよう、いましばらく頑張っていこうと思います。
ありがとうございます。
さて本日から始まりますのが、こちらジェラシーさんのバッグ祭りです。沢山届いていて、それらは全部ちがっていて、そしてすごく手間と愛がこもっているのです。
まず、この夏におススメなのが、ドリンクバッグ。
ペットボトルとか、水筒とか、持ち歩くのにすごく丁度良いのです。ペットボトルとか入れない時は、小さなバッグとしてお財布や携帯入れてお出掛けしてもいい感じです。
こんな感じの巾着バッグもいくつも届いてます。なんだかロックな感じなんですよ。変なロック。昔ロンドンに行った時に、マーケットで若い子が自作の服や小物を売っていた、あの空気を感じます(90年代の事、古い!)。
ものすごく暑いし、東京のコロナ感染者も日々増えていますので、皆さまがお家でお買いものを楽しめるよう、着々とオンラインショップに掲載作業をすすめております。
ぜひ、涼しいところで爽やかにお買い物してくださいね。
とはいえ、お店は普通に金土日でOPENしておりますので、お近くの方はぜひじっくり選びにいらしてくださいね。
月末までやってます。
では皆様、良い休日を!
こつこつこつと、何か月もひたすら作り続けている花器。その一部を大阪のcafe&books bibliotequeさんにお届けしました。すべて奇跡で生まれた大切な花器ですから(陶芸って思い通りにはいかないんですよ)、
なんだか売りたくないような気もしてきて、もったいぶって、じらして、ようやくお届けする事ができました。届けた後に写真を見ても、なんだかやっぱり売りたくなかったような気がしてしまう、ケチな私。
モールのお花はオマケで花器についてきます。
小さなマグネットもお届けしたので、ぜひお近くにお住まいの方はcafe&books bibliotequeどうぞいらしてくださいね。
美味しそうなパフェやパンケーキがあるお店です。
カフェ&ブックス ビブリオテーク 大阪・梅田
〠530-0001 大阪市北区梅田1-12-6 E~ma B1F
☎︎ 06-4795-7553
営業時間 11:00〜20:00
パンケーキ&お食事 19:00 L.O. / ドリンク&デザート 19:30 L.O.
お店をにぎやかにしてくれたWeiさんのポップアップも明日でおしまいになってしまいます。
ユーモアと、見え隠れする可愛らしい日本語のニュアンス、美しい色、偶発的な線。
私だったら隅々まで綺麗塗って、はみ出しは白で修正してしまうかもしれない。
かすれもにじみも、Weiさんがこれで良い!と終わらせたところが完成で、その完成を決められるのが凄いと思う。
なかなか こういう事が皆 できなのです。
粘土作品は、平面とはちょっと違う趣で、混じりけのない新鮮な色が、綺麗に隅々にまで塗られ、仕上げにピカピカのニス塗装もしてあります。
そして、ぴったりのパッケージとタイトルが書かれた箱に入れられてる。
そう、ここまでやってWeiさんの作品、色と字とタイトルがかわいいんです。
「きちんと箱入っていて、すごいですね、大変でしたね」
とメールしたら
「大変でしたが、作品がそれぞれの家に収まったらとても良くなって嬉しい」
というようなお返事来て、それも可愛かった。
台湾で日本語を学んでいたWeiさん、大学卒業後は台湾で編集の仕事をしていました。
思い立ってやってきた日本でイラストを描き始め、イラストレーターとして歩み始めたばかりです。
これからが楽しみ、ウェイさんのご紹介ができて私はとても嬉しいです。
かわいいけど、怪しい、なんだか不思議、そんな身に着けるぬいぐるみを作るペヘモリッケさん。
身に着ける? そう、ペヘモリッケさんはファッションアイテムとしてのぬいぐるみを作っていらっしゃるのです。
私は自分もぬいぐるみを作るので、ぬいぐるみを作る人には少し警戒するところがあるし、多分作っている人も私を警戒していることでしょう。
こっそりとペヘモリッケさんをSNSで追い続け、これは全然違う、私とは全然違う、違うジャンルだ! とちゃんと理解したところで、もっと知りたくなって思い切ってお声がけしました。
私はぬいぐるみが好きなんです、やっぱり。
自宅のキッチンで作業していらっしゃるというペヘモリッケのマツダさん。
ファーの生地は裁断するときにすごく毛が散るんです。細かい毛が舞い散り、夏場だったら汗ばんだ肌にキラリと光る細い繊維がみっちりと張り付くほどに。私は一度ファーを縫って以来、すっかい嫌になって縫う事を諦めました。
マツダさんすごい、きっと毎日ファーを切って縫っているんだ。それだけでもすごい!
ファーの生地は縫うのも面倒くさいわけです。毛足があるものって毛と毛が合わさって、そりゃあもう、嫌な感じにずれる訳ですよ。それなのに、ペヘモリッケさんの作品は、とても美しく丁寧に仕上げられているのです。
「ふつうに縫ってますよー」みたいな顔をして、美しく佇むのです。
「これは職人の仕事だ」
私は、ペヘモリッケさんの品々を店で見渡しながらそうつぶやくのです。
美意識が高い職人、ペヘモリッケのマツダさん。凄い人。
大人気の花瓶ちゃんは、最終日の21日、お店が終わった19時すぎから、再びオンラインショップで受注します。
お店では全色購入可能だし、店で買った方がちょっと安いので、お近くの方は是非見にいらしてくださいね。
花瓶ちゃんの通販ページ(また21日の夜に在庫を足しますからね~)